ドラゴンボールZ:劇場版新作がGW前哨戦を制す 「コナン」「クレしん」抑え首位発進

劇場版アニメ「ドラゴンボールZ 復活の『F』」のビジュアル(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
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劇場版アニメ「ドラゴンボールZ 復活の『F』」のビジュアル(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会

 鳥山明さんの大ヒットマンガ「ドラゴンボール」の2年ぶり19作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボールZ 復活の『F』」が18日に公開され、土日2日間の動員数は約71万6000人、興行収入は約9億6000万円を記録したことが20日、分かった。同日公開の「名探偵コナン 業火の向日葵」「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~」を抑え、動員と興収のトップに輝いた。

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 2013年に公開された前作「ドラゴンボールZ 神と神」に比べ動員が27.4%増、興収が40.3%増を記録し、好スタートを切った。

 「ドラゴンボール」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1984~95年に連載された人気作。コミックスは24カ国に翻訳され、発行部数は世界で2億3000万部以上を誇る。劇場版はこれまで18作が公開されており、19作目となる新作は、悟空とかつて死闘を繰り広げたフリーザが登場することも話題になっている。“超サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人の超サイヤ人”となった孫悟空は、金色となったゴールデンフリーザと戦いを繰り広げる。 

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