黒子のバスケ：天王山を前に新宿駅メトロプロムナードをジャック

　人気バスケットボールアニメ「黒子のバスケ」の放送が天王山のウインターカップ決勝戦に突入することを記念し、主人公の黒子テツヤら人気キャラクターが東京メトロ丸ノ内線新宿駅のメトロプロムナードを27日からジャックする。同作に関わる約105人のスタッフとキャストによるコメントがデザインされた縦横1メートル超のB0サイズポスターや、登場キャラクターがほぼ等身大でデザインされた柱巻き広告などが掲出される。5月3日まで。

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　「黒子のバスケ」は、「週刊少年ジャンプ」（集英社）で2008年12月～14年9月に連載された藤巻忠俊さんの人気バスケットボールマンガ。影の薄さを武器にした黒子テツヤや米国帰りの火神大我（かがみ・たいが）ら誠凛高校バスケットボール部が日本一を目指して奮闘する姿を描いており、テレビアニメは5月2日の放送で、黒子率いる誠凛が赤司征十郎率いる洛山高校と激突する「ウインターカップ」の決勝戦を迎える。

　同企画ではほかにも、キャラクターデザインを担当する菊地洋子さん描き下ろしのB0サイズポスター、ウインターカップのこれまでの試合結果を振り返る内容のバナーが掲出される。場所は、東京メトロ丸ノ内線新宿駅の東口と西口をつなぐ連絡通路（通称・メトロプロムナード）で、午前6時～午後11時まで。