ドラゴンボールZ:興収31億円突破し前作超え

「ドラゴンボールZ 復活の『F』」のキービジュアル (C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
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「ドラゴンボールZ 復活の『F』」のキービジュアル (C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会

  鳥山明さんの大ヒットマンガ「ドラゴンボール」の2年ぶり19作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボールZ 復活の『F』」が、公開から19日目の6日に、興行収入31億円を突破し、前作「ドラゴンボールZ 神と神」の最終興行収入の約29億円を超えたことが7日、明らかになった。累計動員数は約235万人となった。

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 同作は4月18日に公開され、2日間で動員数約71万6000人、興行収入約9億6000万円と、初日から2日間の記録では、2015年公開作品の中で最高となる動員・興行収入を記録していた。

 「ドラゴンボール」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1984~95年に連載された人気作。コミックスは24カ国で翻訳され、発行部数は世界で2億3000万部以上を誇っている。劇場版はこれまで18作が公開されており、19作目となる今回は、原作者の鳥山さんが初めて脚本を手がけたことや、孫悟空とかつて死闘を繰り広げたフリーザが登場することなどが話題になっている。

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