マンガ新連載:「神様のジョーカー」 「湾岸ミッドナイト」&「マイガール」作者がタッグ

「神様のジョーカー」の扉絵=講談社提供
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「神様のジョーカー」の扉絵=講談社提供

 雑誌やウェブで始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。「湾岸ミッドナイト」の楠みちはるさんが原作、「マイガール」の佐原ミズさんが作画を担当した新作「神様のジョーカー」が12日発売の「イブニング」(講談社)11号で始まった。

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 第1話「それはささやかな願いだった」では、書店のアルバイト店員の青年・希和(きわ)が、願いを強く思うと、かなう代わりに自分に不幸が起きるというエピソードを彼女の茉洋(まひろ)に語り始める……というストーリーだ。

 ◇講談社 イブニング編集部 岩崎志子さん

 「湾岸ミッドナイト」「シャコタン★ブギ」など数々の大ヒット作を世に送り出してきたベテラン・楠みちはる、そして「マイガール」や「鉄楽レトラ」で人々の心の機微や日常をみずみずしく描いてきた俊英・佐原ミズ。この異色のコンビがタッグを組んだ前代未聞の新連載がスタートします!

 誰もが一度は経験があるであろう”神頼み”。

 もしその願いをかなえる力があるとしたら?

 ――そしてその力には代償が伴うとしたら?

 そんな日常の中の「If」を、ドラマチックかつスリリングに描き出します。一見真逆とも思える二つの才能がどういう化学反応を見せるのか、私自身まだ想像がつきません。一つだけ言えるのは、間違いなく面白い、ということだけです。この奇跡のコラボレーションをお見逃しなく!

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