神の雫:大人気ワインマンガ1年ぶり復活 「最終章」連載へ

「マリアージュ~神の雫 最終章~」のイラスト=講談社提供
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「マリアージュ~神の雫 最終章~」のイラスト=講談社提供

 フランスや韓国などでも人気を博し、2009年にテレビドラマ化もされたワインマンガ「神の雫」シリーズの新作となる「マリアージュ~神の雫 最終章~」の新連載が、28日発売の「モーニング」(講談社)26号から始まることが明らかになった。約10年にわたり連載され、昨年6月に完結した「神の雫 十二使徒編」以来約1年ぶりの復活となる。

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 「神の雫」は、ワイン評論家・神咲豊多香の時価20億円超のワインコレクション相続をめぐって、息子の神咲雫と養子の遠峰一青がワインで対決するという内容で、豊多香の遺書につづられた12本の「使徒」と、その頂点に立つ「神の雫」の計13本のワインを探す物語が展開された。「金田一少年の事件簿」など多くのヒット作を手掛けたマンガ原作者・樹林伸さんらがペンネーム「亜樹直」として原作を担当。作画担当は「サイコドクター 楷恭介」のオキモト・シュウさん。

 新作「マリアージュ」は、結婚の意味があり、これまでのメインタイトルだった「神の雫」が、サブタイトルになった。21日発売のモーニング25号には「料理によって紡がれる、ワインの新たな世界。」と告知されている。

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