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アイドルグループ「乃木坂46」の白石麻衣さんが26日、神宮球場（東京都新宿区）で行われたプロ野球セ・パ交流戦のヤクルト対日本ハム戦の始球式に登場。白石さんが始球式を行うのは今回が3度目で、過去2度は納得のいく投球ができず悔し涙を流した白石さんだったが、今回は山なりのボール球だったものの悲願のノーバン投球を決め、マウンド上で何度も飛び跳ねて喜んだ。
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始球式後に取材に応じた白石さんは「久しぶりのマウンドでしたが、気持ちよく投げられて、やっと納得のいく投球ができて安心しています」と笑顔だった。「自己採点は？」と聞かれると、「80点くらい」と答え、マイナス部分は「ボールだったので……」とちょっぴり悔しそうな表情を浮かべた。
また今回の始球式では、直前にヤクルトの“ライアン”こと小川泰弘投手とキャッチボールをし、肩慣らししたといい「ボールの握り方を教えてもらって、あとは『足は高くあげるといいよ』ってアドバイスもいただいて、本番はそのスタイルでやらせてもらいました」と明かした。
