マンガ新連載:「マリアージュ~神の雫 最終章~」 成長を遂げた雫 天上のワインの謎に迫る

「マリアージュ~神の雫 最終章~」が表紙を飾った「モーニング」(講談社)26号
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「マリアージュ~神の雫 最終章~」が表紙を飾った「モーニング」(講談社)26号

 雑誌やウェブで始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。亜樹直原作、オキモト・シュウさん作画の「マリアージュ~神の雫 最終章~」が、28日発売の「モーニング」(講談社)26号で始まった。

ウナギノボリ

 第1話「二つの店」では、置き引きに遭った雫が、空腹に耐えかねて洋風居酒屋で食事をごちそうになった代わりに、働くことになる場面から始まる。その居酒屋は以前は繁盛していたものの、向かいの居酒屋チェーン店の価格攻勢に苦しんでいた。雫はワインに合う料理を組み合わせて出すことを提案する……というストーリーだ。

 ◇モーニング編集部 鈴木隆介さん

 ワインマンガの決定版ともいうべき「神の雫」が1年ぶりにモーニング本誌に戻ってきました!! タイトルも新たに「マリアージュ~神の雫 最終章~」となり、前作「神の雫」から愛読いただい方はもちろん、未読の方にも楽しんでいただける構成になっております。

 今作のテーマはタイトルにもなっている「マリアージュ」。フランス語で結婚を意味するこの言葉は、料理とワインの組み合わせを語るときにも使われます。読んでいるだけで思わずよだれが出てしまうような珠玉のワインと料理の組み合わせ、そして、それにまつわる濃厚な人間ドラマを心ゆくまでご堪能ください。前作から1年を経て、成長を遂げた雫が、天上のワイン「神の雫」の謎にも迫ります!!

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