攻殻機動隊:「サンテPC」コラボ広告に素子 「目薬をさせと囁くのよ、私のゴーストが」

「攻殻機動隊 新劇場版」と「サンテPC」のコラボ広告(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
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「攻殻機動隊 新劇場版」と「サンテPC」のコラボ広告(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会

 6月20日に公開される劇場版アニメ「攻殻機動隊 新劇場版」と点眼薬「サンテPC」(参天製薬)のコラボ広告が6月1~30日にJR東日本、西日本全線の一部車両で展開される。パソコンやスマートフォンの青色光による目の疲れを改善する「サンテPC」と「攻殻機動隊」のイメージが合致することから実現した。

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 広告には、全身義体(サイボーグ)の主人公・草薙素子が目薬をさす姿と「目薬をさすと囁(ささや)くのよ、私のゴーストが。」というキャッチコピーが描かれている。

 「攻殻機動隊」は、1989年に発表した士郎正宗さんのマンガが原作で、近未来の電脳化社会を舞台に、公安組織の活躍を描いた作品。劇場版アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」(95年公開)、「イノセンス」(2004年公開)が製作されており、テレビアニメも「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」などが放送されている。

 「新劇場版」は、素子の過去と攻殻機動隊の結成秘話が描かれる。

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