お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんが31日、情報バラエティー「ワイドナショー」(フジテレビ系)に初出演。自身の小説「火花」が「第28回三島由紀夫賞」にノミネートされた又吉さんは、今後の執筆活動について、具体的には明言しなかったものの「せっかくなんで書いていきたい」と意欲をみせた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
ダウンタウンの松本人志さんは、ダブル受賞でもよかったのではないかと自身の見解を述べる一方、まだ読んでいないことを告白。一方、作品を読んだという司会の東野幸治さんは「描写が難しすぎて……。多分ご本人は、1作目はかなり“置きにいった”と思う」と自分の感想を語った上で、又吉さんの後輩から聞いた話として「本気出すのは3作目からや」と又吉さんが語っていたというエピソードを披露した。
東野さんが「(又吉さんに)本気を出して書かれると、僕らはわからないんじゃないかと思う」と語ったのに対し、又吉さんは「本気を出すというか、5作目ぐらいまでは自分の中にある情報で書いてしまうと思う。5作目、6作目あたりになると自分の中に書くことがなくなるんで、自分で想像できる範囲を超えると思う。それが楽しみ」と今後も継続的に執筆していきたい意向を明かしていた。
三島由紀夫賞は小説、評論、詩歌、戯曲を対象に文学の前途を開く新鋭の作品に贈られる賞。今年の選考会は今月14日に東京都内のホテルオークラで開かれ、又吉さん初の純文学小説「火花」を含む5作のノミネートから、上田岳弘さんの「私の恋人」が受賞した。
11月20日に初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)を発売したテレビ東京の田中瞳アナウンサー。「視聴者の皆さんはもちろん、制作側にも信頼されるアナウンサーになりたい」と語る…
テレビ東京系の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の4代目アシスタントや、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…