修羅の刻:修羅の門の外伝シリーズ 9年ぶり連載復活へ

「陸奥圓明流外伝 修羅の刻」が告知された6月5日発売の「月刊少年マガジン」(講談社)7月号
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「陸奥圓明流外伝 修羅の刻」が告知された6月5日発売の「月刊少年マガジン」(講談社)7月号

 川原正敏さんの人気格闘マンガ「修羅の門」の外伝シリーズ「陸奥圓明流外伝 修羅の刻(とき)」が、約9年ぶりに復活することが5日、明らかになった。9月5日発売の「月刊少年マガジン」(講談社)10月号で連載が始まる。

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 本編の「修羅の門」は、無敗を誇る伝説の流派・陸奥圓明流(むつえんめいりゅう)の継承者・陸奥九十九(むつ・つくも)が、世界最強を目指して最強の男たちと命を賭して戦うという物語。「修羅の刻」は、九十九の祖先である陸奥圓明流の使い手たちと、柳生十兵衛や坂本龍馬ら歴史に名を残した武術の達人との関わりを描いており、2004年にテレビアニメ化もされた。1990年にシリーズ第1作となる宮本武蔵編が始まり、以後は風雲幕末編、アメリカ西部編、寛永御前試合編、源義経編、織田信長編、西郷四郎編、雷電為右衛門編が連載された。

 6月5日発売の同誌7月号では、本編の「修羅の門 第弐門」が完結し、「修羅の刻」の新作始動を発表。7月6日発売の同誌8月号では、作者・川原さんのインタビューが掲載される予定。

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