修羅の門:人気格闘マンガの続編「第弐門」が完結へ

川原正敏さんのマンガ「修羅の門 第弐門」のコミックス16巻
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川原正敏さんのマンガ「修羅の門 第弐門」のコミックス16巻

 伝説の格闘技流派を継承した少年が世界最強を証明するために戦う人気格闘マンガの続編「修羅の門 第弐門」が完結することが6日発売の「月刊少年マガジン」5月号(講談社)で明らかになった。連載マンガの最終ページに「最終話まで残すところ二話」と告知されている。

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 「修羅の門」は1987~96年、月刊少年マガジンに連載された川原正敏さんの格闘マンガ。無敗を誇る伝説の流派・陸奥圓明流(むつえんめいりゅう)継承者・陸奥九十九(むつ・つくも)が、世界最強を目指し、世界各地で最強の男たちと命を賭して戦うという物語。コミックスは3000万部以上を発行するなど人気作となった。

 2010年に連載をスタートした「第弐門」は、人気作の14年ぶりの復活として話題になった。前作「修羅の門」の最後、最強の格闘家を探すために南米のジャングルに消えた陸奥九十九のその後の話が描かれている。 

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