緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
俳優の桜井ユキさん主演のNHKの連続ドラマ「ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』」(総合、火曜午後10時)の第4話が、4月22日に放送され、土居志央梨さんが、フリーのイラストレーター・高麗なつき役で登場した。
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ドラマは、水凪トリさんの同名マンガが原作。健康、仕事、マンション、将来設計など、いろいろなくした主人公が、おいしそうな薬膳ご飯とたおやかな団地の人間関係を通して心身を取り戻していき、身近にあった自分次第の幸せに気づいていく、おなかの底からじんわりと温かくなる物語。
第4話では、団地に越してきたイラストレーターの高麗(土居さん)は、ひょんなことから鈴(加賀まりこさん)とコラボすることに。なんと鈴は、裁縫でネット出品していて、さとこ(桜井さん)にも副業を勧める。
副業すれば財政は楽になるが、できることがない。でもある時、空き部屋をレンタルルームにすることを思いつく。すると司(宮沢氷魚さん)が、団地に住む高校生の弓(中山ひなのさん)を連れてくる。弓が常連客になりうれしいさとこだが、心労も溜めてしまう。そんな時、心配事が持ち上がる。人との距離に気を付けてきたさとこが、少し踏み込むことになり……と展開した。
桜井さんと土居さんといえば、昨年放送の同局の連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」の“涼子様”と“よねさん”としてドラマファンにはおなじみ。今回の再共演にSNSでは「あ! 邂逅!!」「涼子様とよねさん!」「いやぁー共演! 再び!」「司法仲間w」などと視聴者は反応し、「これは虎翼推しにはたまらん2人だな」「虎翼コンビうれしいね」「なんだか虎に翼の同窓会な気分。とにかくこの共演はうれしいなぁ~」との感想も書き込まれた。
また同話では、さとこがパートとして働く「唐デザイン」によく出入りしている編集者・青葉乙女(田畑智子さん)がさとこに語った言葉「ネガティブ・ケイパビリティ」にも注目が集まった。
青葉は「自分ではどうにもならない状況を持ちこたえる能力」と説明するが、さとこは「できない自分を認める能力」と理解する。視聴者からも「ネガティブ・ケイパビリティっていうのか!」「わたしも手帳に書いた」「できない自分を認める能力。そうだなあ…」「わかる……わかるよ……頑張るペースは人それぞれなのにね……」「素敵な考え方だ~」といった声が上がるなど、共感を呼んだ。
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