BS11:チンドン屋が天職! 伝統のアナログ広告業 ウィークリーニュースONZE

派手な衣装と鳴り物で街を練り歩くチンドン屋の長田望さん
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派手な衣装と鳴り物で街を練り歩くチンドン屋の長田望さん

 BS11の報道番組「ウィークリーニュースONZE」は7日、最近あまり見かけなくなった「チンドン屋」のプロとして、伝統を受け継ごうとする女性の姿を追った特集「こちらチンドン芸能社 天職は『伝統的アナログ広告業』」を放送する。

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 派手な衣装と鳴り物で街を練り歩き、ビラを配って、店舗などの宣伝をするチンドン屋。戦後の最盛期には約2000人とも言われたが、テレビなどの普及で、現在は全国でも50〜60人に減ってしまっているという。そんな中、東京の「チンドン芸能社」でチンドン屋歴8年となる長田望さんは、大学卒業後師匠についてプロのチンドン屋となった。番組では、チンドン屋が「天職」という長田さんの姿を紹介する。

 放送は7日午後6時から、キャスターは元村有希子・毎日新聞編集委員と田野辺実鈴さん。コメンテーターはジャーナリストの山路徹さん。

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