俳優の生田斗真さんと濱田岳さんが16日、東京都内で行われた映画「予告犯」(中村義洋監督)の舞台あいさつに登場。生田さんは「友人たちも見てくれている」と映画への手応えを語ると「この間も(笑福亭)鶴瓶さんから『斗真、めっちゃ面白かったで~。めっちゃ泣いたで~』と電話をもらいました」と声まねしながら明かし、会場の笑いを誘った。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
濱田さんが「鶴瓶さん、大好きっぽい(作品)」と語ると、生田さんも「鶴瓶さんみたいなおじさま世代に響いているのはいいなって思う」とコメント。また濱田さんも「同業者からすごく『見たい』って声を聞く。あまりない経験で注目度がうれしい」と笑顔を見せた。
この日の舞台あさいつには3人の占師も登場。生田さんの恋愛運を占ったJUNO(ゆの)さんは「生田さんは恋愛に対して誠実で真面目。理想の女性と結婚できる」と今後の幸せに太鼓判。さらに「運命の女性は美人でかっこよくて、仕事も家庭も両立できる人。生田さんは年齢を重ねるともっとセクシーになって、世界中の女性をクギ付けにする」とベタ褒めし、結婚の時期については「5年以上先。晩婚です」と断言してみせた。
映画は、筒井哲也さんの同名マンガが原作。警察や法律では罰せられない人間たちの罪を暴き“予告”をもとに制裁を実行していく、新聞紙を頭にかぶった謎の予告犯・シンブンシと、シンブンシを追う警視庁のエリート捜査官とのスリリングな頭脳戦が繰り広げられる。生田さんは物語の主人公でシンブンシのリーダー格・ゲイツ、濱田さんはシンブンシの一味で“恋するニート”ことノビタを演じ、シンブンシを追うヒロインのエリート刑事・吉野役で女優の戸田恵梨香さんも出演している。映画は今月6日の公開から11日間で、観客動員約45万人、興行収入約6億円のヒットを記録している。
ドラマ化もされた「医龍-Team Medical Dragon-」などで知られる乃木坂太郎さんのマンガ「夏目アラタの結婚」が、堤幸彦監督がメガホンを取り、柳楽優弥さんの主演で映画…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
俳優の出口夏希さんが、人気グループ「Snow Man」のラウールさんが主演を務める映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督、8月2日公開)でヒロインを演じることが明らかになっ…