生田斗真:鶴瓶声まね披露し会場わかす

生田斗真さんが主演する映画「予告犯」の舞台あいさつに登場した濱田岳さん(左)
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生田斗真さんが主演する映画「予告犯」の舞台あいさつに登場した濱田岳さん(左)

 俳優の生田斗真さんと濱田岳さんが16日、東京都内で行われた映画「予告犯」(中村義洋監督)の舞台あいさつに登場。生田さんは「友人たちも見てくれている」と映画への手応えを語ると「この間も(笑福亭)鶴瓶さんから『斗真、めっちゃ面白かったで~。めっちゃ泣いたで~』と電話をもらいました」と声まねしながら明かし、会場の笑いを誘った。

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 濱田さんが「鶴瓶さん、大好きっぽい(作品)」と語ると、生田さんも「鶴瓶さんみたいなおじさま世代に響いているのはいいなって思う」とコメント。また濱田さんも「同業者からすごく『見たい』って声を聞く。あまりない経験で注目度がうれしい」と笑顔を見せた。

 この日の舞台あさいつには3人の占師も登場。生田さんの恋愛運を占ったJUNO(ゆの)さんは「生田さんは恋愛に対して誠実で真面目。理想の女性と結婚できる」と今後の幸せに太鼓判。さらに「運命の女性は美人でかっこよくて、仕事も家庭も両立できる人。生田さんは年齢を重ねるともっとセクシーになって、世界中の女性をクギ付けにする」とベタ褒めし、結婚の時期については「5年以上先。晩婚です」と断言してみせた。

 映画は、筒井哲也さんの同名マンガが原作。警察や法律では罰せられない人間たちの罪を暴き“予告”をもとに制裁を実行していく、新聞紙を頭にかぶった謎の予告犯・シンブンシと、シンブンシを追う警視庁のエリート捜査官とのスリリングな頭脳戦が繰り広げられる。生田さんは物語の主人公でシンブンシのリーダー格・ゲイツ、濱田さんはシンブンシの一味で“恋するニート”ことノビタを演じ、シンブンシを追うヒロインのエリート刑事・吉野役で女優の戸田恵梨香さんも出演している。映画は今月6日の公開から11日間で、観客動員約45万人、興行収入約6億円のヒットを記録している。

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