いつでもものまねショーが楽しめる東京・六本木のレストラン「ROPPONGI CIRCUS+」(サーカス・プラス)でこのほど、オープン半年記念のイベント「爆笑エンタメナイト」が開かれた。約2時間にわたるショーでは、ベテランものまね芸人の葉月パルさんや、バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」などに出演して話題となったジャグリング芸人のみょーちゃん、世界的にも活躍するタンバリン芸人のゴンゾーさんら8組が、観客の目の前でパフォーマンスした。
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サーカス・プラスは、2時間食べ放題飲み放題(女性4800円、男性5800円)のビュッフェとともに、約1時間のショーが楽しめるレストランとして、2014年12月にオープン。ステージでは、アントニオ猪木さんの名場面を再現するアントニオ小猪木さん、マドンナの歌まねや振りまねをするDEEさん、有名人のレパートリーが多い葉月さんらが正統派のものまねを披露するほか、「ターミネーター」など有名映画ワンシーンの音を再現するボイジャー佐藤さん、人間だけではなくルンバなどの家電にもなりきれるTABOさんといった異色のものまね芸人などのパフォーマンスが間近で楽しめる。
この日のイベントは、通常1時間のショータイムを2時間に拡大。ゴンゾーさんがタンバリンを振り回しながら観客席を練り歩き、ボイジャー佐藤さんが人気アニメ「エヴァンゲリオン」のワンシーンを人物から効果音もすべて1人で再現。葉月さんが、武田鉄矢さんや美川憲一さん、田村正和さんなどのベテランならではのものまねを続けざまに披露して、観客からのアンコールを受けていた。ショーは1日基本2ステージで出演者は日替わり、詳細はホームページで確認できる。