神田沙也加:12年ぶり連ドラレギュラー 作中で歌声披露へ

12年ぶりに連ドラにレギュラー出演する神田沙也加さん(C)TBS提供
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12年ぶりに連ドラにレギュラー出演する神田沙也加さん(C)TBS提供

 歌手の神田沙也加さんが、7月17日にスタートするTBS系のドラマ「表参道高校合唱部!」に出演することが20日、明らかになった。神田さんが連ドラにレギュラー出演するのは同局のドラマ「ヤンキー母校に帰る」以来12年ぶりとなり、「これだけブランクが空いたらある意味初めてと同じだと思う。一刻も早くドラマのスピード感と勘を取り戻したい」と意気込んでいる。

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 「表参道高校合唱部!」は、合唱が大好きな女子高生・香川真琴が廃部寸前の合唱部を立て直しながら、歌の力でミラクルを起こすという青春ドラマ。神田さんが演じるのは合唱部の副顧問・瀬川えみりで、物語のキーパーソンになるという。また、合唱がテーマとなるため、神田さんは歌声も披露する。

 神田さんは、役柄だけでなくバックステージでも生徒役の出演者に歌の指導をしてほしいとリクエストされているといい、「私が持っている情報の中で役立つことを生徒たちにアドバイスして、声楽指導していこうと思いました。私も一緒に伸びていけたらいいですね」とコメントしている。

 また、俳優の城田優さんが合唱部顧問の音楽教師役で出演することが既に決まっており、神田さんは城田さんについて「舞台や映像で共演はありませんが、共通の舞台の知人がいるのでお会いしたときも『初めまして』という感じはなかったです。年齢もひとつ違いなのでほっとしました」と話した。

 同ドラマは、合唱部の生徒役に1000人のオーディションから選ばれた“次世代スター”をキャスティング。主人公の真琴役を朝ドラ「花子とアン」などに出演した芳根京子さんが演じるほか、他の生徒役に朝ドラ「マッサン」などに出演した堀井新太さん、高杉真宙さんらフレッシュな顔ぶれが集まり、神田さんや城田さんなどベテラン勢に、川平慈英さん、堀内敬子さん、平泉成さん、高畑淳子さんの出演も決まっている。

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