フジテレビが主催するオーディション企画「お台場夢大陸Presents ドリームメガガールズオーディション」の記者発表会が29日あり、グランプリ受賞者は、7月スタートの福士蒼汰さん主演の“月9”ドラマ「恋仲」（同局系）でデビューできることが明かされた。オーディションの公式応援キャラクターに就任した歌手で女優の大原櫻子さんは「とてもすごいこと。オーディションの段階から『この作品に出れる』って（決まっているのは）、なかなかないこと。しかも“月9”なんて」と語り「ぜひチャレンジしてほしい」と呼びかけた。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　「ドリームメガガールズオーディション」は、フジテレビの夏のイベント「お台場夢大陸～ドリームメガナツマツリ～」の特別企画。フジテレビ発の「新世代をリードするスター」を発掘することが目的で、「お台場夢大陸」のテーマである「夢」をかなえる場をフジテレビが提供するという。グランプリ受賞者は、“月9”でのデビューのほか、賞金100万円、音楽出版社「フジパシフィックミュージック」での専属契約などが贈られる。特定の芸能プロダクションと契約を締結していない13～23歳までの女性（6月10日時点）を対象に、7月5日午後11時までマッチングサイト「スターバンク」でエントリーを受け付けている。

　　1次審査、2次審査を経て、2次審査通過者はファイナリストとして、7月27日～8月24日（予定）の期間中に同イベントの会場内でさまざまなプロモーション活動に参加。イベントの来場者による投票で選ばれた上位3人が最終審査決定ステージに進みグランプリを決定する。