進撃の巨人:LAワールドプレミアで三浦春馬と水原希子が英語でアピール

米ロサンゼルスで行われた「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」のワールドプレミアに登場した(左から)樋口真嗣監督、三浦春馬さん、水原希子さん
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米ロサンゼルスで行われた「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」のワールドプレミアに登場した(左から)樋口真嗣監督、三浦春馬さん、水原希子さん

 俳優の三浦春馬さんとモデルで女優の水原希子さんが、米ロサンゼルスで14日(現地時間)に行われた映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」(8月1日公開)のワールドプレミアに登場し、英語で舞台あいさつを行った。

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 三浦さんは「今日はここへ来られてとても光栄です。こうやって皆さんの前に立てることをとてもうれしく思っています。本当に素晴らしい光景です。進撃の巨人は日本で絶大な人気を誇るマンガです。出演が決まった時に、主役ということで、かなりのプレッシャーを感じていましたし、スタッフもキャストもこの映画に人生をささげました。みんなで精魂込めて作った作品ですので、ぜひお楽しみください。特殊効果や映像や音楽が皆さんの記憶に残ることを祈っています」とあいさつした。

 また、水原さんは「今夜はようこそいらっしゃいました。こうしてロサンゼルスに来ることができてとてもわくわくしています。正直言うと、ハリウッドでのプレミアということで、すこしドキドキしています。特に私が演じるミカサ役は女性キャラクターの中でも一番人気のあるキャラクターで、複雑で、素晴らしい女性なので、(皆さんにお見せするのは)緊張します。でも演じていてものすごく楽しかったです。(原作の)魅力を十分に引き出せていると良いのですが!」とよどみない英語を披露した。

 ワールドプレミアには、樋口真嗣監督も出席。会場にはファンのほか、招待客として映画「ロッキー」などにも出演した俳優のカール・ウェザーズさんが出席し、「とにかく巨人が怖かった! 俺が映画の中で戦ってきた人たちとは比べようがないね! 巨人に遭遇したら一目散に逃げるよ!」とコメントした。

 「進撃の巨人」は、諫山創さんが「別冊少年マガジン」で連載中の人気マンガ。最大約50メートルと圧倒的な力を持つ巨人たちに人類が絶望的な戦いを挑む……という内容。実写映画は前編が8月1日、後編が9月19日から公開。劇場版アニメは6月27日から公開される。

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