乃木坂46橋本奈々未:オーディション参加動機は「生活苦」

「未確認フェスティバル」の応援ガールに就任した橋本奈々未さん
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「未確認フェスティバル」の応援ガールに就任した橋本奈々未さん

アイドルグループ「乃木坂46」の橋本奈々未さん(22)が10代のアーティスト限定の音楽フェス「未確認フェスティバル」の応援ガールを務めることになり、17日、東京都内で会見を行った。18歳で同グループのオーディションを受けた橋本さんは、動機について「歌手になりたいという夢を持っていたわけではなくて、生活苦をどうにかしたくて受けました」と明かした。

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 「みんな芸能界に憧れている子が多い中、何も知らないド素人が飛び込んでいった」とオーディション時の自分を振り返り、「だから何を聞かれるかも予測もしていませんでした」と苦笑い。「『特技は何かありますか?』と聞かれて、みんながいろいろ実践しているところで、『いっぱい食べられます』と言ってしまって。でも逆にその気の抜け方が目に留まって、引っこ抜いていただきました」と語った。

 橋本さんは自身の「げんかつぎ」について、「受験生のときに、脳に栄養がいくように糖分をとって勉強したんですが、今でもステージの前には糖分をとって臨みます」とにっこり。また、出場者に向けては「楽しむことだけ考えろ!!」と黒板にメッセージを書いて「緊張やプレッシャーでいろいろ考えてしまうと思うんですが、そういう場合、私自身のちのち後悔することが多い。だから、ステージに上がってしまったら、すべてを忘れて『楽しもう』という気持ちだけで全力で向き合ってほしい」とエールを送った。

 「未確認フェスティバル」は、TOKYO FM系で10代向けに放送されているラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」から誕生し、2008年にスタートした“音楽の甲子園”と言われる「閃光ライオット」が今年、名称を変更した。本選は、8月30日に東京・新木場のライブスペース「STUDIO COAST(スタジオコースト)」で開催される。

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