ヘドバとダビデ:70年代人気ユニットが「ヘドバと恵介」で復活 「ナオミの夢」を披露

 1970年代のヒット曲「ナオミの夢」で知られるイスラエルの男女2人組のユニット「ヘドバとダビデ」が、「ヘドバと恵介」として“復活”することが22日、分かった。「ヘドバとダビデ」は解散後、ダビデさんは亡くなったため、ヘドバさんと歌手の山内恵介さんとのユニットとなり、8月8日にNHK総合で放送される「第47回 思い出のメロディー」に出演し、「ナオミの夢」を披露する。

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 現在は米国を中心に活動中のヘドバさんは「『ナオミの夢』はイスラエルと日本で大ヒットし、その後、何年もの間、日本国内で音楽活動をしました。私は日本という国、人々、文化が大好きになりました。今回、NHKで再び歌声をお届けできることは、大変光栄です。日本の皆さんと私の音楽に対する愛を分かち合えることができれば、と願っています」とコメントを寄せている。

 山内さんは「ヘドバさんとデュエットさせていただけるなんて夢のようです。思い切りハモって一夜限りの『ナオミの夢』をお届けします」と話している。

 「第47回 思い出のメロディー」は北島三郎さんが総合司会を務め、石川さゆりさんや五木ひろしさん、氷川きよしさんらが出演。松坂慶子さんが「愛の水中花」を同番組では7年ぶりに披露するほか、田原俊彦さんが10年ぶりに登場する。また、2011年に芸能活動に終止符を打った二葉百合子さんが「岸壁の母」を歌う。8月8日午後7時半~10時に放送。

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