宮野真守:学生時代の“甘~い”おにぎりの思い出明かす

劇場版アニメ「ミニオンズ」の舞台あいさつに登場した宮野真守さん
1 / 1
劇場版アニメ「ミニオンズ」の舞台あいさつに登場した宮野真守さん

 人気声優の宮野真守さんが1日、東京都内で行われた3D劇場版アニメ「ミニオンズ」(ピエール・コフィン監督、カイル・バルダ監督)の舞台あいさつに登場。いたずら好きのミニオンにちなんで、いたずらにまつわる思い出を聞かれた宮野さんは「いたずらではない話かもしれないんですけど」と前置きしつつ、「学生の頃、お母さんがお弁当を作ってくれて。弁当箱を開けたらおにぎりだったんですけど、食べたら砂糖がかかっていて。おにぎりが甘いって、お母さんのいたずらではないと思うんですけど、そんなドジなお母さんです」と明かした。

あなたにオススメ

 この日は、宮野さんのほか、女優の天海祐希さんら日本語吹き替え版の主要キャストが集結し、それぞれ夏の目標を発表した。宮野さんは「肉体改造」とフリップに書き「もっとバキバキに、“マモザップ”したい」と会場の笑いを誘ったが、すかさず天海さんから「もうちょっと前からやらないとダメだったんじゃない」と“ダメ出し”。宮野さんは「夏に向けてだったら遅いですね。やっぱりやめます」と撤回していた。お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統さんと日村勇紀さん、歌手のLiSAさん、人気子役の藤田彩華ちゃんも登場した。

 「ミニオンズ」は、「怪盗グルーの月泥棒」(2010年公開)や「怪盗グルーのミニオン危機一発」(13年)など「怪盗グルー」シリーズの最新作で、バナナをモチーフにしたという黄色い謎の生物ミニオンたちが怪盗グルーに出会う42年前の物語。仲間思いのリーダーのケビン、ギターが大好きなスチュアート、心優しいチビのボブの3人が、ミニオン滅亡の危機を救うため、最強最悪なボスを探し出す大冒険をコミカルに描き出している。

アニメ 最新記事