藤田彩華:人気子役が「ミニオン」と始球式 堂々のマウンドさばきも自己採点は「50点」

プロ野球・横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ戦の始球式に登場した藤田彩華ちゃん
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プロ野球・横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ戦の始球式に登場した藤田彩華ちゃん

 明治ブルガリアヨーグルトのCMなどで話題を集めた子役の藤田彩華ちゃん(8)が4日、横浜スタジアム(横浜市中区)で行われたプロ野球・横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ戦の始球式に登場。彩華ちゃんは、日本語吹き替え版で声優を務める3D劇場版アニメ「ミニオンズ」の人気キャラ「ミニオン」とともにグラウンドに現れると、物怖じもせず堂々とした投球を披露。残念ながら、彩華ちゃんが放ったボールはグラウンドを転々とし、キャッチャーのミットに収まったが、審判役のミニオンはストライクをコール。球場は温かな拍手に包まれた。

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 彩華ちゃんは、始球式後の取材で「緊張したけど、楽しかった」と照れ笑いを浮かべていたが、「100点満点中、何点?」との質問には「50点くらい。もうちょっと(ちゃんと)投げられた」と自己採点は厳しめだった。またこの日はミニオンたちが、始球式前にスタジアム外のビアガーデンで、ベイスターズのサポーティング・ガールズユニット「diana(ディアーナ)」とともにダンスを繰り広げ、集まったベイスターズファンや子供たちを喜ばせていた。

 「ミニオンズ」は、「怪盗グルーの月泥棒」(2010年)や「怪盗グルーのミニオン危機一発」(13年)など「怪盗グルー」シリーズで人気のキャラクター・ミニオンが主役の作品。同作では、怪盗グルーと出会った経緯や、ミニオンがどこからやってきたかなど、さまざまな秘密が解き明かされる。彩華ちゃんは、女悪党のスカーレットに憧れる女の子・ティナの声を担当する。7月31日公開。

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