三毛猫・ドロップ:「あまちゃん」出演のネコがヒロインで“銀幕デビュー” 共演者も絶賛

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映画「先生と迷い猫」の舞台あいさつに登場したイッセー尾形さんと三毛猫のドロップ

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」(2013年)に出演していた三毛猫のドロップが10日、東京都内で行われた映画「先生と迷い猫」(深川栄洋監督)の舞台あいさつに登場。主演のイッセー尾形さんに抱きかかえられ、取材陣のカメラや大勢の観客に動じず、冷静に客席を見渡していた。ドロップが、本格的に映画に出演するのは今回が初めてで、“ヒロイン”にあたる役どころを代役を立てずに全編演じきったという。尾形さんはドロップにマイクを向けて出演の感想を聞き、「『いい思い出だった』と言っている」と代弁した。

 ドロップは5歳のメスの三毛猫で、「あまちゃん」では主人公の祖母・夏(宮本信子さん)の飼い猫として出演。「先生と迷い猫」では尾形さんが演じる定年退職した元中学校の校長の妻がえさを与えていた猫のミイを演じている。

 舞台あいさつには尾形さんやドロップのほかに、北乃きいさん、染谷将太さん、ピエール瀧さん、もたいまさこさん、岸本加世子さん、深川監督が出席。一時期、猫を18匹飼っていたというほどの猫好きという岸本さんは、ドロップについて「撮影ではほぼ一発OKでした! 天才ドロップちゃん! ドロップちゃん待ちで撮影が中断したことや、ドロップちゃんがNGを出すことはありませんでした」と撮影の裏話を語った。また「ドロップちゃんにストレスを感じさせず、無理もなく撮影していたので、猫好きのわたしにとってはとってもうれしかったです」と喜んでいた。

 「先生と迷い猫」は、木附千晶さんの小説「迷子のミーちゃん~地域猫と商店街再生のものがたり~」(扶桑社)が原案。亡き妻が可愛がっていた一匹の三毛猫・ミイが姿を見せなくなったことをきっかけに、堅物な主人公が町の人たちとふれあい、妻への愛を見つける物語。10月10日公開。

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