呪術廻戦 死滅回游 前編
呪術廻戦「死滅回游 前編」閑話
2月19日(木)放送分
アニメ「ルパン三世」(日本テレビほか)が本編テレビシリーズとしては約30年ぶりの新作として10月から放送がスタートする。「『ルパン三世』らしさを追求した」と語るテレコム・アニメーションフィルムの浄園祐プロデューサーに“復活”の狙いを聞いた。【小西鉄兵】
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
「ルパン三世」はモンキー・パンチさんのマンガが原作。テレビアニメは1989年から単発のスペシャル版新作がほぼ毎年1回放送され、2012年にはスピンオフ作品「LUPIN the Third ~峰不二子という女~」がシリーズで放送されたが、本編シリーズは84、85年に放送された「ルパン三世 Part3」以来、約30年ぶり。イタリアを舞台に、20代のルパンや仲間たちの活躍を描く。
スペシャル版が毎年のように放送され、人気アニメ「名探偵コナン」とのコラボ作や実写映画が作られるなど、今もなお世代を超えた人気を持つ「ルパン三世」。浄園プロデューサーはテレビシリーズに挑戦したことについて「本道をやりたい!という気持ちがあった。自分はリアルタイムでテレビシリーズを見られなかったが、若い人に毎週、アニメを見てもらいたかった」と思いを明かす。
「LUPIN the Third」も手掛けた浄園プロデューサーは、テレビシリーズを“本道”と考えている。「テレビシリーズは1話の本編が20分程度。短く感じるかもしれませんが、爽快感があって、ルパンたちの活躍を描くのにちょうどいいんです。話が長くなって、ストーリーなどを説明すればするほど『ルパン三世』らしさがなくなっていく」という。
「ルパン三世」らしさを追求するために、作画にもこだわった。旧テレビシリーズには「現代でも風化しない強度がある」と考え、「旧テレビシリーズのような線のぬくもりを大事にしたかった。アニメは、デジタルで作ったものを、あえて汚して、手描きのようにしています。日本独自の手描きのアニメの質感を表現したかった」と語る。
現代のアニメはメカをCGで表現するのが一般的だが、ルパンが乗るフィアットの車はあえてCGを使わないなど、アナログな質感を表現。一方で敵キャラクターが乗るハイテクメカにはCGを使うことで、古い車に乗るアナログなルパンと対比させているという。
制作スタッフは、宮崎駿監督が手がけたことでも知られる「ルパン三世 カリオストロの城」(79年公開)にも参加した友永和秀さんが総監督を務めるなど「目をつぶってもルパンを描ける」というベテランが参加している一方で、20代の若手アニメーターも積極的に起用。浄園プロデューサーは「ベテランの方は残念ではありますが、いずれは引退していく……。若手に技術を教えてもらいたかった。伝統を伝えていかなければいけない」と話すように、技術の継承も目指した。
さらに、旧テレビシリーズを見たことがない「若者にも共感できるようにした」といい、ノリで行動しているようにも見えるエキセントリックな“ゴシップクイーン”のレベッカといった今風な新キャラクターも登場。ルパンや仲間は、レベッカに振り回されることになる。伝統を重んじるということは保守的にもなりかねないが、新キャラクターの登場によって、オールドファン以外も楽しめるようにした。
新テレビシリーズは全24話。伝統を受け継ぎながら生まれ変わる「ルパン三世」に注目だ。
1980年代に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された新沢基栄さんのギャグマンガ「ハイスクール!奇面組」の新作テレビアニメの第7話「霧のかくれんぼWARS!/それでもスケベ 出…
シリーズ累計部数が180万部以上を誇る人気マンガ「落第賢者の学院無双~二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録~」が7月にテレビアニメ化されることが分かった。石井久志さんが監督を…
ウェブマンガサービス「カドコミ」「ニコニコ漫画」で連載中の車王さんのマンガ「ダークサモナーとデキている」がテレビアニメ化されることが分かった。ウェイブが展開するアニメレーベル「デ…
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」と人気スマートフォン用ゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」(ガンホー)の初めてのコラボが…
MF文庫J(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」と菓子「コアラのマーチ」(ロッテ)がコラボした「リゼロのマーチ」が、…
2026年02月20日 12:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。