刀剣乱舞:ついにスマホへ 今冬配信

発表されたスマホアプリ「刀剣乱舞-ONLINE-POCKET」のロゴ
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発表されたスマホアプリ「刀剣乱舞-ONLINE-POCKET」のロゴ

 人気ブラウザーゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」のスマートフォン向けアプリが今冬リリースされることが19日、明らかになった。幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の日本最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2015」のDMMゲームズのブースで行われたイベントで発表された。スマホアプリは「刀剣乱舞-ONLINE-POCKET」で、iOSとAndroid版が配信される。PC版と連動してデータは引き継がれるといい、PC版を踏襲しつつ、スワイプなどスマホならではの操作を取り入れるという。

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 「刀剣乱舞-ONLINE-」は、名刀を擬人化した刀剣男士(とうけんだんし)を編成して戦うブラウザーゲーム。DMMゲームズが制作、ニトロプラスがキャラクターやシナリオを担当した。女性を中心に人気を集めており、ユーザー数は100万人を超えている。イベントでは堀川国広役の榎木淳弥さん、長曽祢虎徹役の新垣樽助さん、陸奥守吉行役の濱健人さんが登場し、トークショーや生アフレコも実施。新コンテンツや、小野賢章さんが担当する脇差しの新キャラなどもお披露目された。

 東京ゲームショウは、毎秋開催される世界的なゲームの展示会で、今年で25回目。過去最多だった2014年の421社を上回る480社が出展した。年末商戦の売り込みを狙った最新ゲームなども1280タイトル以上展示され、期間中はタレントや声優らが出演するステージイベントなども開かれる。20日まで。入場券は一般(中学生以上)1200円(前売り券1000円)、小学生以下は無料。 

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