女優の浅田美代子さんが19日、東京都内で開催された動物愛護イベント「いぬねこなかまフェス2015~動物愛護週間に集まろう~」に参加し、自身のヒット曲「赤い風船」を生披露。観客を前に歌唱を終えると、「震えたー! 緊張感ないってよく怒られるんですけれど、震えました」と、苦笑していた。
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「こういう人前で歌うのは42年ぶり」という浅田さんは、歌唱前には「『赤い風船』の歌詞が保護犬たちとだぶると言われて、そういうふうにも聞こえるなあって。そういういことで、歌うことになっちゃいました。何とか歌います」と説明。イベント終了後には「(人前で歌うのは)気が付いたら42年ぶり? 本当に怖かったです」と振り返り、練習のため「カラオケに行きたかったが、全然行けなくて……」と明かしつつ、出演者や報道陣からの高評価に「震えてたんだけど、ちよっとはうまくなってました?」と喜んでいた。
この日行われたのは、20日から始まる動物愛護週間を前に、動物愛護団体「ランコントレ・ミグノン」が開催したイベント。浅田さんのほか、吹石一恵さん、坂本美雨さん、椿鬼奴さん、町田康さん、和田誠さん、同イベントを企画した糸井重里さんらが登場し、ライブパフォーマンスやトークショーなどが行われた。