NGT48:新潟米の新プレミアム品種「新之助」をフレッシュにPR

新潟の新プレミアム米「新之助」の名前発表会に登場した(左から)加藤美南さん、泉田裕彦知事、宮島亜弥さん
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新潟の新プレミアム米「新之助」の名前発表会に登場した(左から)加藤美南さん、泉田裕彦知事、宮島亜弥さん

 アイドルグループ「AKB48」の姉妹グループとして新潟県を拠点に活動する「NGT48」の加藤美南さんと宮島亜弥さんが24日、東京都内で行われた新潟の新米「新之助」の発表会に登場した。PRイベントに初登場の加藤さんは「新しいお米の名前の発表に、デビュー間近の私たちが応援に駆けつけました」と初々しくあいさつ、同じく初めて登場した宮島さんも「どんな名前になるのかすごく楽しみです」と笑顔でイベントを盛り上げた。

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 「新之助」は、大粒でつやがあっておいしく、ほぐれやすいが粘りもあり、硬くなりにくいため、冷めてもおいしいという特徴がある新品種。新しく新潟から始まるという意味を込めた『新』という文字を入れ、誠実で個が識別でき、それぞれの米粒が主張しつつスタイリッシュな現代の日本男性をイメージして名付けられた。この日、2人は「新潟ふるさと名物商品PR大使」として、NGT48の代表として発表会に参加し、新潟県の泉田裕彦知事とともに、新品種米を試食した。

 「新之助」について、加藤さんは「デビュー間近の新之助の発表に、私たちも参加できてうれしいです」といい、NGT48のデビューは「年明けなんです。デビューを楽しみにしています」とにっこり。試食用のご飯が登場すると、2人で「わあ!」と小さく歓声を上げて喜んだ。加藤さんは「私、おかずなしでご飯を食べたことがなかったです。こんなにおいしいなんてびっくりです」と大はしゃぎし、「とっても甘くて、口の中でほどける感じ。モチモチでたまらなくおいしい」と感想を語った。宮島さんも、はにかみながら「すごくお米の粒が大きくて、輝いている感じがします」と目を輝かせた。

 発表会後、泉田知事は、新品種の名称について「女性の名称が多かったが、凜(りん)とした男性の名前がふさわしい」といい、NGT48については「文化と一緒に食文化も発信してほしいなと思います」とコメント。2人については「可愛いですよね。それから率直ですね。実際食べてそのまま感じたことをしゃべってくれましたので、新潟のPRではいい仕事をしてくれるんじゃないかと期待感を持ちました」とエールを送っていた。新プレミアム米「新之助」は2017年秋にデビュー予定で、10月中旬から東京、新潟の一部先行取扱料理店(公式HPで紹介)などで味わうことができる。

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