薬屋のひとりごと
第1話 猫猫
3月2日(月)放送分
東京・神田神保町の老舗書店「書泉ブックマート」が30日に閉店し、約48年の歴史に幕を閉じた。同店は、数々のアイドルのイベントが行われてきたほか、マンガやアニメ、ライトノベルなどサブカルチャーに強いことで知られており、閉店の午後8時半ごろ、約100人のファンが見守る中、長谷見賢一店長が「48年続けられたのもお客様のお陰です。ありがとうございます」とあいさつすると、周囲から拍手が起こった。
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同店は1967年7月開店。アイドルの写真集やプロレス関連書籍に強いことで知られていた。2011年に経営会社の書泉がアニメグッズ専門店「アニメイト」の子会社となり、同店は12年からマンガ、アニメ、ライトノベルの専門店にリニューアル。昨年からは女性向けの商品に力を入れていた。神田神保町の「書泉グランデ」、東京・秋葉原の「書泉ブックタワー」は運営を継続する。閉店後の入居予定などは未定。
閉店の理由について長谷見店長は「店舗の近くに書泉グランデがあることもあり、経営を合理化するため」と説明。出版不況の影響については「当店ではジャンルを特化してきたこともあり、売り上げはむしろ上がっていた」と話している。
閉店に合わせて入り口に「48年間ご愛顧いただき、ありがとうございました」という横断幕が設置されたほか、店内には来店者の寄せ書きも展示された。閉店が発表された9月以降、静岡県などからもファンが来店したといい、長谷見店長は「『寂しい』という声が多い。お客様のことを考えながら棚を作ってきたので、われわれも寂しい気持ちが強い」と話した。
7年ほど前から同店でよく買い物をしていたという30代の女性会社員は閉店を見守り「神保町は書店が充実している中、見つからなかったマンガを探しにくると、見つかったこともある。寂しい」と話していた。
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