ダイアクロン:80年代の人気ロボット玩具が32年ぶり復活 「トランスフォーマー」の起源

約32年ぶりに復活する「ダイアクロン」の「ダイアバトルスV2」(C)TOMY
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約32年ぶりに復活する「ダイアクロン」の「ダイアバトルスV2」(C)TOMY

 人気ロボット玩具「トランスフォーマー」の起源となった「ダイアクロン」が約32年ぶりに大人向け玩具として復活することが分かった。第1弾として変形合体ロボット「ダイアバトルスV2」(1万5000円、税抜き・以下同)が2016年5月に発売される予定で、7日からタカラトミーのショッピングサイト「タカラトミーモール」で予約を受け付けている。

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 「ダイアクロン」は1980~84年にタカラ(現タカラトミー)から発売されていたロボット玩具シリーズ。60分の1スケールの約3センチのフィギュア ・ダイアクロン隊員が乗り込むロボットや基地などが発売された。後期は車がロボットに変形するカーロボットなども展開された。

 復活する「ダイアクロン」は初代から数十年後の世界が舞台という設定で、「ダイアバトルスV2」は初代「ダイアバトルス」と同様に3機の戦闘マシンが変形、合体する。戦闘マシンに乗るダイアクロン隊員が付属。ダイアクロン隊員は関節可動部によって手足を動かすことができ、付属の攻撃支援機バイクに搭乗できる。タカラトミーモールではグレーを基調とした「ダイアバトルスV2プロトタイプ(月面基地Ver.)」(1万5000円)も限定発売され、26日から同サイトで予約がスタートする。

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