アニメ質問状:「進撃!巨人中学校」 現役学生の助言も 掲示物にこだわり

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「進撃!巨人中学校」のワンシーン(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会

 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、人気マンガ「進撃の巨人」のスピンオフ作品が原作のアニメ「進撃!巨人中学校」です。井端義秀監督に作品の魅力を語ってもらいました。

--作品の概要と魅力は?

 何といっても本家「進撃の巨人」であんなことになってしまった人たちが元気に、平和に、楽しく、わちゃわちゃ生きていてくれるところだと思います。

--アニメにするときに心がけたことは?

 諫山先生の本家「進撃の巨人」を大事にすることです。本家のキャラクター、設定、性格、関係性等を理解し、その延長線上で、学園スピンオフに落としこめるように気をつけています。

--アニメならではの演出にこだわったシーンはありますか?

 いつも、どう本家「進撃の巨人」のシーンをぶっこんでやろうか考えています。これを私は落語のようなものであると考えていて、自分の知ってるお題目が不意に始まると、ああこの元ネタ知ってる!と知ってる人はより楽しめる。本家「進撃の巨人」を知っていれば知っているほど、好きなら好きなほど楽しめることを目指して作っています。

-- 作品を作るうえでうれしかったこと、逆に大変だったことは?

 現役の中高生の皆さんが見てリアリティーを持たせるために、知人の現役学生さんにちょいちょいアドバイスをもらっています。「この教室に何が足りないと思う?」という私の質問に対して「配膳台がありません」と答えをもらったときにはしびれました。あーあった!配膳台! そういえばアニメであるの見たことない!と思って巨人中の教室の端に配膳台が置いてあります。見えるか見えないかわからない掲示物にもこだわって、校歌作ったり、スタッフみんなで習字したり似顔絵描いたり、「その字はエレンっぽくない!」「ミカサは絵も超うまそう!」とか言いながら作るのは正直楽しかったです。掲示物の文章までガチで取り組んでいますので、お暇ならハイビジョンで一時停止してご覧ください。

--今後のみどころを教えてください。

 人が死なない平和な世界で生きる、相変わらずな個性的すぎるキャラクターの活躍をお楽しみください。あ、あと私の大好きなベルなんとかさん(笑い)の活躍にもご期待ください。

--ファンへ一言お願いします。

 本家「進撃の巨人」アニメ2期楽しみですよね! 私も早く見たくてうずうずしています。そんな気持ちをこの「進撃!巨人中学校」を見て膨らませて、よりもきもきしてください!

監督 井端義秀

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