羽生結弦選手:“コラボスケートリンク”が丸ビルに期間限定で登場 等身大のオブジェも設置

丸ビルに期間限定でオープンする「羽生くんのスケートリンク」に設置された羽生結弦選手の等身大オブジェ(前列左端)
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丸ビルに期間限定でオープンする「羽生くんのスケートリンク」に設置された羽生結弦選手の等身大オブジェ(前列左端)

 フィギュアスケートの羽生結弦選手の等身大オブジェが設置されたアイススケートリンクが12日、東京・丸の内の商業施設「丸ビル」にお目見えした。丸の内エリアのクリスマスイベント「Marunouchi Bright Christmas 2015~丸の内にChristmas Circus がやってくる~」の一環として、同所で期間限定で展開される。12月25日まで。

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 この日、同所でスケートリンクオープンのセレモニーが行われ、羽生選手のビデオメッセージが上映された。羽生選手は映像で「このスケートリンクは僕のふるさと、東北の復興支援にもつながっていますので、ぜひ遊びに来てください」と呼び掛けた。

 「羽生くんのスケートリンク」という名称で、同ビルの1階のマルキューブに幅約8メートル、奥行き約16メートルのリンクを設置。リンク横に羽生選手のオブジェが“座った”ベンチを設置するほか、高さ約7メートルのクリスマスツリーも置かれる。実際にスケートをすることができ、スケートリンクの利用料金は500円(税込み、貸し靴料・保険料込み)。利用時間は期間中の正午~午後8時まで。利用料金の一部は東北復興支援活動に役立てられるという。

 また、同リンクでは、開催期間中の午後6時、同7時10分、同8時15分の3回、ソチ五輪で羽生選手が使用した楽曲「パリの散歩道」に合わせた光のショーも実施される。

 同スケートリンクのほか、丸の内エリアでは、丸ビルなどの商業施設などが並び、有楽町から大手町をつなぐ約1.2キロに及ぶ丸の内仲通りを中心に、街路樹約200本に約100万球のLEDを装飾する「丸の内イルミネーション2015」なども実施。期間は2016年2月14日まで。

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