ルーブル美術館:荒木飛呂彦ら参加の特別展 東京・六本木で来夏開催へ

“ルーブル”がテーマの荒木飛呂彦さんの作品(左)と谷口ジローさんの作品(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社(C)TANIGUCHI Jiro - Futuropolis/musee du Louvre editions/Shogakukan
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“ルーブル”がテーマの荒木飛呂彦さんの作品(左)と谷口ジローさんの作品(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社(C)TANIGUCHI Jiro - Futuropolis/musee du Louvre editions/Shogakukan

 「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦さんや「孤独のグルメ」の谷口ジローさんら日本のマンガ家とBD(バンド・デシネ、フランス語圏のマンガ)作家らが“ルーブル”をテーマに創作した作品を展示する特別展が、2016年7月22日から東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されることが分かった。フランスのルーブル美術館が2005年から進めている「ルーヴルBDプロジェクト」の一環で、9月25日まで開催される。

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 同展は“Manga is Art.”をキーワードに、日本の人気マンガ家をはじめ、ニコラ・ド・クレシー、エンキ・ビラルといったフランス、ベルギーのBD作家らの“ルーブル”をテーマにしたマンガ作品の原画などを展示。現在は11人の参加アーティストが発表されており、今後は日本人マンガ家のゲスト参加も予定しているという。

 東京での開催後は、16年冬に大阪・グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル・イベントラボや名古屋・松坂屋美術館などを巡回する予定。展覧会の詳細は16年春に発表される。

 ◇参加予定アーティスト(敬称略)

 ニコラ・ド・クレシー▽マルク=アントワーヌ・マチュー▽エリック・リベルジュ▽ジャン=クロード・カリエール&ベルナール・イスレール▽荒木飛呂彦▽クリスティアン・デュリユー▽ダヴィッド・プリュドム▽エンキ・ビラル▽エティエンヌ・ダヴォドー▽ルー・ユイ・フォン&フィリップ・デュピュイ▽谷口ジロー

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