小林幸子:ファンレター宛先も“ラスボス様” 愛称に「慣れました」

映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」の公開記念イベントに登場した小林幸子さん
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映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」の公開記念イベントに登場した小林幸子さん

 歌手の小林幸子さんが18日、東京都内で行われた映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」(フランシス・ローレンス監督)の公開記念イベントに登場。“ラスボス”の愛称で親しまれている小林さんは、愛称について「慣れました」といい、「みなさんがラスボス(と呼んで)、楽しんでいただいている。(自分は)それをみて楽しんでおります」とにっこり。「最近はファンレターも“小林幸子様”ではなく“ラスボス様”で来る」と笑いながら明かした。

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 小林さんは、同作に登場する主人公の女性をイメージした特注の赤い戦闘服スタイルで登場。映画の内容にちなんで「現在戦っていること」を聞かれた小林さんは「人生そのものが戦いだと思います。私は歌の世界で、自分自身との(戦い)」とコメントした。イベントでは、作中で反乱・革命の象徴として描かれている燃える鳥「マネシカケス」の高さ約6メートルのオブジェのリングパイプが燃える演出も実施され、小林さんは驚きつつ「貴重な経験でした」とほほ笑んだ。
 
 同作は、12の地区から若い男女ひとりずつをプレーヤーとして選出し、最後の1人になるまで戦わせる究極のサバイバル・ゲーム「ハンガー・ゲーム」を描くシリーズの完結編で、ジェニファー・ローレンスさんが主演。20日から公開。

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