映画興行成績:「レインツリーの国」が初登場で首位 

「レインツリーの国」のワンシーン (C)2015「レインツリーの国」製作委員会
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「レインツリーの国」のワンシーン (C)2015「レインツリーの国」製作委員会

 24日に発表された21日、22日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、アイドルグループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さんの初主演映画「レインツリーの国」が初登場で首位を獲得した。190スクリーンで公開され、土日2日間で約9万1700人を動員。興行収入は約1億2400万円だった。

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 2位は同じく初登場で、少女たちが戦車で対決する姿を描いた人気アニメの劇場版「ガールズ&パンツァー 劇場版」がランクイン。77スクリーンと小規模公開だったが、土日2日間で約8万4700人を動員。興行収入は約1億2800万円で、興行収入では1位の作品を上回った。3位も初登場で、サン・テグジュペリの不朽の名作「星の王子さま」から生まれた長編アニメーション「リトルプリンス 星の王子さまと私」が入った。569スクリーンで公開され、土日2日間での動員数は約8万2900人、興行収入は約1億700万円だった。

 初登場作品では、7位に人気アイドルグループ「AKB48」の島崎遥香さん主演のホラー映画「劇場霊」が入った。266スクリーンで公開され、土日2日間の動員数は約4万4100人。興行収入は約5700万円だった。また、9位には米アカデミー賞女優のジェニファー・ローレンスさん主演の人気シリーズの最終章「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」が初登場で入った。252スクリーンで公開され、土日2日間での動員数は約3万8400人、興行収入は約5300万円だった。

1位 レインツリーの国

2位 ガールズ&パンツァー 劇場版

3位 リトルプリンス 星の王子さまと私

4位 劇場版 MOZU

5位 グラスホッパー

6位 コードネームU.N.C.L.E.

7位 劇場霊

8位 俺物語!!

9位 ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション

10位 エベレスト 3D

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