妖怪ウォッチ:スター・ウォーズ最新作抑え観客動員首位 前売り券は2年連続の100万枚突破

「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」のビジュアル (C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2015
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「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」のビジュアル (C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2015

 19日に公開されたゲームやアニメが人気の「妖怪ウォッチ」の劇場版アニメ第2弾「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」(高橋滋春監督・ウシロシンジ監督)が土日2日間で434スクリーンで公開され約97万5000人を動員し、18日に公開されたSF大作「スター・ウォーズ」の最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を抑えて土日2日間の観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場で首位を獲得したことが21日、分かった。土日2日間の興行収入は約10億6000万円だった。

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 「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」は、天野ケータや未空イナホ、ジバニャンらが活躍する五つのエピソードで構成されており、ゲスト声優として長澤まさみさん、堀ちえみさん、武田鉄矢さん、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」が出演している。すでに劇場版アニメ第3弾が2016年の冬に公開されることが明かされており、先日行われた初日舞台あいさつでは、レベルファイブの日野晃博社長からCGなどを駆使した“実写化”の構想も語られた。前売り券は約102万5000枚を売り上げており、2年連続で100万枚を突破している。

 なお、2位となった「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」だが、週末3日間で動員104万4000人、興行収入約16億2000万円を記録しており、興行収入ではトップを獲得している。

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