“世界一の美女”を決めるコンテスト「2015ミス・ユニバース」の世界大会が米国・ラスベガスで20日(現地時間)に開催され、日本代表の宮本エリアナさんがトップ10位入りした。日本代表が上位にランクインするのは08年に美馬寛子さんがトップ15位入りして以来、7年ぶり。優勝はフィリピン代表のピア・アロンゾ・ウォルツバックさんだった。
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この日は、上位15人が発表された後、上位の10人、5人、3人が順に発表され、最後にグランプリが発表された。宮本さんは上位10人に選ばれたが、上位5人には選ばれなかった。2位はコロンビア代表、3位は米国代表だった。
「ミス・ユニバース」は1952年に始まった世界で最も歴史あるコンテストで、80カ国を超える国々の代表が集まる。日本代表は、07年に森理世さんが世界大会で優勝したほか、06年に知花くららさんが世界大会で2位を獲得している。また06年に知花さんがナショナル・コスチューム審査の最優秀賞を受賞した。