M-1グランプリ2025 アナザーストーリー
新王者たくろう完全密着!解散危機を乗り越えた“軟弱の星”が掴んだM-1ドリーム
12月28日(日)放送分
WOWOWは毎週土曜に「WOWOWオリジナルドキュメンタリー」枠として、「ノンフィクションW」と「国際共同制作プロジェクト」の2番組を両輪に、国内外のさまざまなテーマを扱ったオリジナルのドキュメンタリー番組を放送している。1月9日午後1時からWOWOWプライムで放送される「ノンフィクションW たったひとりの伝統芸~女道楽・内海英華の粋~」の番組プロデューサーを務めるWOWOW制作部の曽山睦子さんに、番組の魅力を聞いた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
一度は途絶えた「女道楽」という伝統芸能を、現代によみがえらせ、未来へつなごうとしている女性がいる。内海英華・55歳。「女道楽」とは、都々逸、端唄、小唄、漫談、踊りなどさまざまな芸を、三味線を奏でながら舞台で披露する演芸。かつては江戸でも上方でも寄席の色物として高座に掛けられていたが、その芸の難しさゆえに途絶えた。それを復活させ文化庁芸術祭賞大賞を受賞するとともに、上方落語の寄席囃子方としても第一人者として多くの噺家(はなしか)から慕われる存在である彼女が、自らの未来を模索しながら、さらなる高みを目指し奮闘する姿を通して、伝統芸能の奥深い魅力を伝えていく。
私自身、上方落語に興味を持ち、囃子方としての内海英華さんの実力も、女道楽を演じる姿もかねて知るところでした。既に周囲からその実力を認められている彼女が今、自分の未来や芸の継承に悩み、突破口を求めていく姿を追うことで、普段なかなか目にすることができない伝統芸の奥深い世界を知ってもらえるのではないかと考えました。三味線、唄、踊り、しゃべり、すべてにおいて高い技術を求められる「女道楽」の魅力を、一人でも多くの方に感じてもらえればとも思いました。
才色兼備の内海英華さんの真摯(しんし)な姿を、いかに美しく伝えることができるか、そして、奥深い芸の世界を、いかに魅力的に見せていくことができるかということを考えて、今回は、できる限り単眼レンズを使用してもらいました。もちろん、それを使いこなせるカメラマンの技術があってこそのものですが、そんな映像の世界も楽しんでいただければと思います。
継承者不足への不安や、自らの未来を模索する中で彼女が決めたことは、江戸で長唄三味線方として活躍する松永鉄九郎さんとの「ふたり会」。落語の囃子方も務める彼とは共通点も多く、東西の三味線第一人者ともいえる2人の競演に向けた取り組みは、練習風景でさえ、かなりの見応えがあります。しかし、もともとサービス精神が旺盛な2人は、緊張感を持ちつつも、とにかくスタッフを楽しませようとしてくれるのです。
笑いの中に見せる芸を究めていこうとする2人の真剣な一瞬を、ぜひ感じ取ってもらえればと思います。
もちろん! 内海英華さんと松永鉄九郎さんの「ふたり会」に向けた練習の様子と、本番での競演です。ある意味三味線格闘技ともいえる、難易度の高い曲を一緒に演奏します。ご期待ください!
WOWOW 制作部 プロデューサー 曽山睦子
俳優の中村雅俊さんが12月15日、都内で開かれた映画「五十年目の俺たちの旅」の原作本「噴水 五十年目の俺たちの旅」の出版を記念したトークショーイベントに登場。映画の 原作・脚本を…
ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIさんが、テレビ朝日系で12月31日午後5時~翌深夜1時に放送される「ザワつく!大晦日」に初出演することが分かった。
タレントのユージさんが、12月30日午後11時40分~深夜0時40分放送のバラエティー番組「しくじり先生 俺みたいになるな!! 年末特別授業」(テレビ朝日系※一部地域を除く)に…
NHKのドキュメンタリー番組「ドキュメント72時間」(総合)。この1年の番組の中から視聴者投票で選ばれたベスト10を一挙に振り返る恒例の「年末スペシャル2025」が、12月30日…
2025年12月30日 08:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
新王者たくろう完全密着!解散危機を乗り越えた“軟弱の星”が掴んだM-1ドリーム
12月28日(日)放送分
超豪華SP▼MC内村バック宙!出川女子会ドバイ!宮川お祭り!イモト珍獣
12月28日(日)放送分
名探偵津田 第4話 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 後編
12月24日(水)放送分
やりすぎ都市伝説2025 冬の3時間SP
12月26日(金)放送分
総勢48人12組の白熱レース
12月28日(日)放送分