映画興行成績:「スター・ウォーズ」最新作がV2

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のワンシーン (C)2015Lucasfilm Ltd.& TM.All Rights Reserved
1 / 1
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のワンシーン (C)2015Lucasfilm Ltd.& TM.All Rights Reserved

 12日に発表された9、10日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、公開4週目に入ったSF大作「スター・ウォーズ」の最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が2週連続で首位を獲得した。動員数は約39万1200人で、興行収入は約6億2000万円。累計興行収入は82億円を突破している。2位も前回と同じく「妖怪ウォッチ」の最新作「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」で、約25万8000人を動員、興行収入は約2億9700万円だった。

ウナギノボリ

 3位には、西尾維新さんの<物語>シリーズ第2弾「傷物語」の劇場版アニメ第1弾となる「傷物語<1鉄血篇>」が初登場でランクイン。108スクリーンで公開され、動員数は約13万2000人、興行収入は約1億7700万円だった。5位も初登場で、トム・ハンクスさんとスティーブン・スピルバーグ監督がタッグを組んだ「ブリッジ・オブ・スパイ」が入った。米ソ冷戦時代の実在の米国人弁護士の活躍を描いた作品で、348スクリーンで公開され、土日2日間で約11万2900人を動員。興行収入は約1億4200万円を上げた。

 このほか初登場作品では、6位に俳優の竹野内豊さんが主演、ドラマ「池中玄太80キロ」シリーズなどで知られる石橋冠監督が初めて手がけた映画「人生の約束」がランクイン。291スクリーンで公開され、土日2日間の動員数は約8万1900人、興行収入は約1億100万円。7位はアイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さんの映画初出演作となる「ピンクとグレー」。96スクリーンで公開され、土日2日間で約7万6800人を動員。興行収入は約1億200万円だった。

1位 スター・ウォーズ/フォースの覚醒

2位 映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!

3位 傷物語<1鉄血篇>

4位 orange-オレンジ-

5位 ブリッジ・オブ・スパイ

6位 人生の約束

7位 ピンクとグレー

8位 母と暮せば

9位 007 スペクター

10位 映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年

映画 最新記事