女優の武井咲さんが15日、東京ディズニーシー(TDS、千葉県浦安市)で開催された「第一生命スペシャルナイト」に登場した。イベント直前の取材で、自身がデザイン監修した衣装を身にまとった武井さんは、おそろいの衣装を着たダッフィーのぬいぐるみを抱いて、「ペアルックです。男の子と女性用。違いはありますけれど、基本的には一緒」と、笑顔。「ちっちゃい頃に学芸会でドレスを着たようなドキドキ感と喜び」と感想を語った。
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「自分がディズニーのショーに参加できることはうれしいですし、今、すごく楽しみな気持ちです」という武井さん。衣装については「素材選びから、参加させてもらった。ダッフィーは男の子なので、男女共通で着られるカラーを選びました」といい、「細かくビーズが施されているんですけれど、夜のショーでちょっとキラキラするように。オンリーワンの衣装を作りたくて頑張りました」とこだわりポイントを明かした。
芸能生活10周年となる今年の抱負を聞かれると、武井さんは「今までは私を知らない方も多くて、一生懸命やるしかなかった。これからはもっとこの仕事を楽しんでやっていけたら。目標を決めるよりも、今やっている仕事にワクワクを感じながらやっていきたい」と思いを語った。一方、歌手へのチャレンジを聞かれると「歌手、どうだと思いますか?」とちゃめっ気たっぷりに返答し、「誰かがやっているからやるというのは私は好きじゃないので、向いてるか向いてないか、皆さんに意見をお聞きしたい!」と逆質問して場の雰囲気を和ませていた。
「第一生命スペシャルナイト」は、2015年5月29日~8月28日に実施した第一生命の「2015 夏のサンクスアニバーサリーキャンペーン」の応募者8000人を招待した一夜限りの特別プログラム。武井さんは、スペシャルゲストとしてミッキーマウスとミニーマウスとともにオープンカーに乗って登場。メディテレーニアンハーバーの周りを一周する「グリーティングドライブ」で、観客に笑顔を振りまいた。