カミワザ・ワンダ:TBS土曜朝にアニメ枠 タカラトミー、トムスと共同制作

「カミワザ・ワンダ」のビジュアル(C)TOMY/ワンダプロジェクト・TBS
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「カミワザ・ワンダ」のビジュアル(C)TOMY/ワンダプロジェクト・TBS

 TBSとタカラトミー、アニメ制作会社「トムス・エンタテインメント」が共同で制作する子供向けテレビアニメ「カミワザ・ワンダ」が4月からTBS系の毎週土曜午前7時の朝の時間帯でスタートすることが分かった。TBSが制作するアニメが全国ネットで放送されるのは13年ぶりという。

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 アニメを手がける源生哲雄プロデューサーは「土曜朝に30分の全国ネットアニメ枠がスタートします。枠のコンセプトは“子供が大好きなTBSへ”。朝アニメならではのキッズ向けの工夫で子供たちの心をつかみ、かつ家族で楽しめるアットホームな作品をお届けしたいと思います」と話している。

 「カミワザ・ワンダ」は、すべての出来事はすべてプログラム化され、“プロミン”と呼ばれる不思議なモンスターによって世の中の仕組みが動いている世界を舞台に、少年・ユートが突然現れた宇宙犬ワンダと出合い、カメラ型などさまざまなキーアイテムを駆使してプロミンがバグ化した“バグミン”の捕獲に乗り出す……というストーリー。

 放送開始前の2月から「月刊コロコロコミック」「コロコロイチバン!」「別冊コロコロコミックSpecial」、「てれびくん」「幼稚園」など小学館の各誌に情報が掲載されるほか、さまざまなメディアミックスが展開される。

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