小日向文世:時は残酷? “ジャニーズ系”だったハタチの写真公開

2月スタートの連続ドラマ「スミカスミレ 45歳若返った女」の制作発表会に登場した小日向文世さん
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2月スタートの連続ドラマ「スミカスミレ 45歳若返った女」の制作発表会に登場した小日向文世さん

 俳優の小日向文世さん(62)が31日、東京都内で行われた2月スタートの連続ドラマ「スミカスミレ 45歳若返った女」(テレビ朝日系)の制作発表会見に、主演の桐谷美玲さんらと登場。ドラマでは桐谷さん演じる主人公が65歳から突然20歳に若返ることから、それぞれの20歳の頃の写真が公開され、小日向文世さんは「いやあ、もう時は残酷というか、“あの毛”はどこ行ったんだろう」と語って会場の笑いを誘った。

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 さらに、小日向さんは「当時は自分に自信がなくってね」と当時を思い出して、しみじみ。「でも、いま思うとジャニーズ系かなって」と笑みを浮かべ、「恐れずに、もっと女の子にアタックしとけばなあ」と悔やんでいた。会見には小日向さんや桐谷さんに加え、「劇団EXILE」の町田啓太さん、及川光博さん、松坂慶子さんも出席した。

 「スミカスミレ」は、女性向け月刊マンガ誌「Cocohana(ココハナ)」(集英社)で連載されている高梨みつばさんのマンガが原作。幼い頃から家の手伝いや、祖母、父、母の介護に追われ、気づけば65歳になっていた如月澄(きさらぎ・すみ)が、母の介護を終え、「もう一度若さを取り戻して、人生をやり直したい」と願ったところ、20歳の姿になり、青春を取り戻そうとする……という内容。小日向さんは如月家の秘密をかぎつける僧侶の天野早雲を演じる。

 ドラマは2月5日から毎週金曜午後11時15分に放送される。

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