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音楽プロデューサーのナイル・ロジャースさんが率いるディスコバンド「シックfeat．ナイル・ロジャース」が昨年12月にZepp DiverCity（東京都江東区）で開催したライブの模様が、WOWOWで14日に放送されることが分かった。バンドは昨年、約2年ぶりとなる来日公演を東京と大阪で開催。WOWOWでは12月4日の東京公演の模様を放送する。
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ライブでは「ダンス・ダンス・ダンス」などシックの代表曲のほか、ダイアナ・ロスさんの「アップサイド・ダウン」、マドンナさんの「ライク・ア・ヴァージン」、デヴィッド・ボウイさんの「レッツ・ダンス」などロジャースさんがプロデュースしたヒット曲の数々も披露。さらに、シックの新曲「アイル・ビー・ゼア」をプレーし、がんを患っていたロジャースさんは「私はがんから自由になったんだ！ ゲット・ラッキー！」と叫んで、観客を盛り上げた。
「CHIC featuring ナイル・ロジャース I’ll Be There Tour in JAPAN 2015」はWOWOWライブで14日午後4時半に放送。また、WOWOWライブでは、11年4月18日の来日公演を収録した「ナイル・ロジャース ＆ CHIC Live at Blue Note Tokyo」が5日午後1時、ロジャースさんのがん手術後を追った「ノンフィクションW ナイル・ロジャース ～魂のスタートアゲイン～」が5日午後2時半にそれぞれ放送される。
