元AKB48で女優の前田敦子さんが「第8回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」のアンバサダーに起用され、17日、東京都内で行われた授賞式に出席した。ブルーレイディスク(BD)の特徴を最も生かした作品を表彰するアワードで、グランプリを獲得した「マッドマックス 怒りのデス・ロード」について、「映画監督の方たちからお薦めしていただいて見に行った」という前田さんは、「こういう作品でこんなに興奮したのは初めてというのをいまだに覚えている。映像やら音楽やら、個性的なキャラクターしか出てこないし。すごくシンプルなんですが、感動するし、興奮する。何度見ても楽しい作品」と絶賛していた。
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「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」は、デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)が主催し、1年間に国内で発売されたBDソフトを対象に、BDの特徴を最も生かした映像作品を、ユーザー投票・審査員投票によって審査・表彰するもの。今年は「【初回限定生産】マッドマックス 怒りのデス・ロード ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付)」がグランプリを獲得した。
この日、前田さんは授賞式にプレゼンターとして登場。映画好きとして知られる前田さんは、BD作品について、「かなり見ますし、かなり持っていると思います」といい、その魅力を「きれいな世界観がテレビで身近に体験できるので手に取るときは必ずブルーレイ。音もいいですし、目で見ても楽しい」と語っていた。