福士蒼汰:心霊ラブコメドラマ「お迎えデス。」に主演 相手役は土屋太鳳

4月から放送される連続ドラマ「お迎えデス。」に出演する福士蒼汰さん(左)と、土屋太鳳さん=日本テレビ提供
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4月から放送される連続ドラマ「お迎えデス。」に出演する福士蒼汰さん(左)と、土屋太鳳さん=日本テレビ提供

 俳優の福士蒼汰さんが、4月から日本テレビ系で放送される連続ドラマ「お迎えデス。」に主演することが18日、明らかになった。福士さんは幽霊を自分の体に憑依(ひょうい)させる能力を持つ理系大学生の円(まどか)を演じ、女優の土屋太鳳さん演じる女子大生とともに、幽霊を成仏させるために奔走するラブコメディー。福士さんはドラマについて「幽霊が出てくると聞いて、これは型破りな作品になるな!と思いました」と話し、演じる役柄について「今からとても楽しみ」とコメントしている。

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 「お迎えデス。」は、白泉社のマンガ誌「月刊LaLa」で1999~2002年に連載された田中メカさんのマンガ「お迎えです。」が原作。ドラマは、円が幽霊の未練を解決して成仏させるアルバイトを始め、土屋さん演じる先輩アルバイトの幸、“死神”を名乗るピンクのうさぎらと霊の未練を断つために力を尽くす……というストーリー。監督は「花咲舞が黙ってない」などの南雲聖一さんが務める。

 土屋さんは「死は重かったりせつなかったりするものだと思いますが、同時に『今を大切にする』とか『愛情を大切にする』という意味もある」と話し、「そういうメッセージが込められていると思うので、私たちも考えながら、愛情を込めて作っていきたい」と話している。ドラマは4月から毎週土曜午後9時放送。

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