橋本環奈:舞台あいさつで5曲熱唱 「最高に気持ちよかった」

映画「セーラー服と機関銃-卒業-」のライブ付き公開直前イベントで楽曲を熱唱する橋本環奈さん
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映画「セーラー服と機関銃-卒業-」のライブ付き公開直前イベントで楽曲を熱唱する橋本環奈さん

 アイドルグループ「Rev.from DVL」の橋本環奈さんが3日、東京都内で行われた主演映画「セーラー服と機関銃-卒業-」(前田弘二監督)のライブ付き公開直前イベントに出席し、ソロデビュー曲である同映画の主題歌など5曲をセーラー服姿などで熱唱した。ミニライブを振り返った橋本さんは「最高に気持ちよかった」と笑顔をはじけさせた。

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 この日はひな祭りということで、会場には女子中学生、女子高校生約180人が集合。黒のコート姿の橋本さんが登場すると会場は大盛り上がりで、橋本さんはそのまま1曲目を歌唱し、その後、白のワンピースに着替えて2曲を歌い、冬服のセーラー服にまた着替えて同映画の主題歌「セーラー服と機関銃」を披露した。アンコールでは、夏服のセーラー服に着替えてもう1曲を熱唱し、観客の女子中高生を魅了した。

 華麗な衣装変えとともに、計5曲を歌い上げた橋本さんは、「どんな感じになるんだろうと思ったけど、こうして同世代のJC(女子中学生)、JK(女子高校生)“組員”の皆さんと一緒にライブを楽しめて、最高のひな祭りになった」と喜んでいた。

 「セーラー服と機関銃」は、シリーズ累計260万部を超える赤川次郎さんの小説を映画化した作品。高校2年の星泉が父の死をきっかけに、組員わずか4人のおんぼろやくざ「目高組」の組長を襲名する……というストーリー。これまで1981年に薬師丸さん主演で映画が公開されたほか、82年には原田知世さん、2006年には長澤まさみさんがドラマで主人公を演じた。「セーラー服と機関銃 -卒業-」は角川映画40周年記念作品として製作され、赤川さんの続編小説「セーラー服と機関銃・その後-卒業-」(角川文庫)が原作で、5日公開。 

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