ちはやふる:千早がすずの袴姿にうっとり? 「BE・LOVE」表紙に実写と原作がコラボ

15日発売の女性マンガ誌「BE・LOVE」の表紙と裏表紙のビジュアル
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15日発売の女性マンガ誌「BE・LOVE」の表紙と裏表紙のビジュアル

 末次由紀さんの人気マンガを実写化した映画「ちはやふる」(小泉徳宏監督)が、15日発売のマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)7号の表紙を“ジャック”していることが10日、明らかになった。表紙には千早を演じる広瀬すずさん、太一を演じる野村周平さん、新を演じる真剣佑さんの主要キャスト3人が袴姿で登場。裏表紙は原作者の末次さんの描き下ろしイラストで、表紙と同じ袴姿のマンガの千早、太一、新が実写版の3人に「見ほれている」という設定のコラボビジュアルになっている。

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 「ちはやふる」は、末次さんが2007年から「BE・LOVE」(講談社)で連載中で、主人公の千早が、転校生の新との出会いを通じて競技かるたの魅力に目覚め、幼なじみの太一らかるた部の個性的なメンバーたちとともにかるたに情熱を燃やす姿を描いている。コミックス最新31巻は11日発売で、2部作の実写映画は「上の句」が3月19日、「下の句」が4月29日に公開される。

 今回のような実写映画と原作マンガによるコラボビジュアルが表紙と裏表紙を飾るのは同誌では初めて。また7号は「ちはやふる」特大号として、広瀬さん、野村さん、真剣佑さんのスペシャルトークを掲載し、付録として「ちはやふる」カレンダーが付く。また実写映画の特製グッズなどが抽選で当たる「31巻発売記念 三十一文字コンテスト」も開催される。

 なお実写映画「下の句」の前売りチケットは19日から発売を開始。特典として映画の撮影中にキャスト同士で撮影したオフショットが約30点掲載されている「チームちはやふる思い出クリアファイル」が2万人にプレゼントされる。

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