私がモテてどうすんだ:別冊フレンドの“腐女子”コメディーがテレビアニメ化

ぢゅん子さんのマンガ「私がモテてどうすんだ」1巻
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ぢゅん子さんのマンガ「私がモテてどうすんだ」1巻

 ぽっちゃりした“腐女子”の女子高生が美少女に“変身”してイケメンに言い寄られるラブコメディーマンガ「私がモテてどうすんだ」がテレビアニメ化されることが12日、明らかになった。同日発売の少女マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)4月号で発表された。監督は「発明BOYカニパン」の石踊宏さん、制作は「境界のRINNE」や「となりの怪物くん」のブレインズ・ベースが担当する。

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 「私がモテてどうすんだ」は、2013年から同誌で連載しているぢゅん子さんのマンガ。男性同士のカップリングの妄想ばかりする女子高生・芹沼花依(せりぬま・かえ)が、大好きなテレビアニメのキャラクターが死んでショックを受け、1週間寝込むとスレンダーな美少女に“変身”し、イケメンらにデートを申し込まれるなどモテ期が到来する……というストーリー。コミックスは1~8巻で130万部を発行しており、「このマンガがすごい!」(宝島社)の2015年オンナ編の4位にランクインした。

 「別冊フレンド」では、「テレビアニメ化決定」の文字と共に、制作スタッフも発表。また作者のぢゅん子さん、石踊監督のコメントが掲載されている。放送時期などの詳細は後日発表する予定。

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