映画興行成績:「暗殺教室-卒業編-」が「ドラえもん」抑え初登場首位 

映画「暗殺教室 -卒業編-」のメインビジュアル (C)2016 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT(C)松井優征/集英社
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映画「暗殺教室 -卒業編-」のメインビジュアル (C)2016 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT(C)松井優征/集英社

 3月28日に発表された26、27日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さん主演で「少年ジャンプ」の人気マンガを実写化した映画「暗殺教室」の完結編「暗殺教室-卒業編-」が、3週連続で1位だった「ドラえもん」の劇場版最新作「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」を抑え、初登場で首位を獲得した。319スクリーンで公開され、約54万4600人を動員。興行収入は約6億3900万円だった。

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 3位には、米国DCコミックスの2大人気ヒーローが激突する「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」が初登場でランクイン。717スクリーンで公開され、動員数は約23万1400人、興行収入は約3億7100万円だった。前作「マン・オブ・スティール」(2013年)に続き、ヘンリー・カビルさんがスーパーマン&クラーク・ケントに扮(ふん)し、「アルゴ」(12年)や「ゴーン・ガール」(14年)のベン・アフレックさんがバットマン&ブルース・ウェインを演じている。

 4位も初登場で、仮面ライダーシリーズ第1作「仮面ライダー」で主演を務めた俳優の藤岡弘、さんが44年ぶりに仮面ライダーとして主演している「仮面ライダー1号」が入った。307スクリーンで公開され、約12万3700人を動員。興行収入は約1億5500万円を記録した。

1位 暗殺教室-卒業編-

2位 映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生

3位 バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生

4位 仮面ライダー1号

5位 僕だけがいない街

6位 アーロと少年

7位 ちはやふる-上の句-

8位 映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!

9位 家族はつらいよ

10位 エヴェレスト 神々の山嶺

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