おそ松さん:ダ・ヴィンチで32ページ「総力特集」 描き下ろしイラストも

アニメ「おそ松さん」を特集した月刊情報誌「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)5月号
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アニメ「おそ松さん」を特集した月刊情報誌「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)5月号

 人気アニメ「おそ松さん」を、6日発売の月刊情報誌「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)5月号で32ページにわたって特集したことが明らかになった。特集の扉絵は、キャラクターデザイン担当の浅野直之さんの描き下ろしイラストがあり、1万4000字以上ある乙一さんの小説「なごみ探偵おそ松さん・リターンズ」なども掲載。付録は六つ子のしおり。

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 表紙は、俳優の大泉洋さんとともに、六つ子たちが並んで「松ロスするにはまだ早い! 『おそ松さん』総力特集」と大きくアピール。特集は、読者アンケートの批評を組み込んだキャラクター解説とエピソードの振り返り、原作「おそ松くん」との比較に加え、五男・十四松役の小野大輔さん、六男・トド松役の入野自由さんのキャストインタビュー、星野源さんと浅野さんとの対談などもある。

 「おそ松さん」は、赤塚不二夫さんのマンガ「おそ松くん」を約27年ぶりにテレビアニメ化した作品で、おそ松ら六つ子が成長して大人になった姿が描かれている。同作が表紙を飾った「月刊アニメージュ」(徳間書店)2月号が、約36年ぶりに重版され、同じく表紙を飾った月刊アニメ誌「PASH!」(主婦と生活社)3月号も2012年の月刊化以来過去最高の発行部数となる10万部を記録している。

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