フジテレビのバラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」を“卒業”した、三ちゃんことお笑いコンビ「dボタン」の三中元克さんが、3月に腰の骨を圧迫骨折していたことが13日、わかった。この日、東京・神田神保町の劇場「神保町花月」で行われた会見で三中さんが明かし、コルセット姿も披露した。
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この日は、同劇場で活動する新ユニットのメンバー、ユニット名の発表会見で、新ユニットの候補に挙がっていた「dボタン」は落選となり、三中さんは、「絶対受かると思ったのに。骨折ったんですよ。言うなって言われたけど言います!」とコルセット姿を披露し、「落ちて、落ちて、腰から落ちて、落ちっぱなし」と悔しがった。
会見後、取材に応じた三中さんは、「3月11日に新宿でぬかるみで滑って腰の骨を圧迫骨折しました。仕事ではなくプライベート」と骨折について事情を説明。先週の土曜日まで入院していたといい、幸いにも後遺症もなく完治していて、「今は安静にするために医者の指示でコルセットを巻いている。身長が1センチ縮むかもと医者に言われましたが、縮んだ実感はない。今年は不運続き、つながってるんだと思います……。完治しているので仕事をください」と懇願していた。
この日、新ユニットのメンバーに選ばれたのは、「いまさらジャンプ」「ギガスラッシュ」「バーレスク」「ギャンブルグルーヴ」「プライドチキン」、かなでさんの6組で、新ユニット名をお笑い芸人の木村祐一さんが「劇伸び筍!」と命名した。同ユニットは、同劇場で6月7~11日に初公演し、その後は毎週日曜日にレギュラーライブを実施。メンバーはドラマなどテレビへの出演もあるという。